ごあいさつ

私たちの法人である社会福祉法人吉幸会は、平成22年より、佐井村より指定管理を受け、佐井村保育所の保育業務及び運営等保育事業に取り組みんでおります。早いもので8年目を迎えます。佐井村保育所は、佐井村の就学前児童のための唯一の児童福祉施設でございます。

現在子供達は34名の入所です。少子化は村にも押し寄せ、一昨年は40名(最多時)、昨年度は、38名と年々減少傾向にあります。過疎化は進行しつつありますが、子どもはどんな状況下であっても「社会の宝」であり、大人から愛され、最善の利益が供与されなければならない存在です。

「子ども・子育て支援制度」が施行され2年が経過しました。村でも、新制度に基づく支援事業として、27年度から「子育て支援センター事業」が保育所に委託され、子育てママの集いの場として機能してきています。また、28年度からは「一時預かり事業」も受託し、安心して子育てができる環境の実現に寄与しております。女性の就労を促進し、少子化の歯止めをと新制度のねらいがありますが、なによりも子育てそのものの質が大切にされなければなりません。どのようにわたしたち大人は、子どもと向き合い、関わるべきかーその点が疎かにされてなりません。保育所に求められる養護と教育の質的な充実が今こそ大事であると考えます。

心理学者アドラーは、子育てで最も重要なことは、「子どもに勇気がわき出るように働きかけることだ」と説いています。勇気とは、物事に積極的に関わろうとする力、自分からやろうとする力です。積極性や自主性といってもよいでしょう。そんな心や態度を培うべく、保育者は笑顔を忘れず、「子供の声に耳を傾け、子どもの心に寄り添う保育」をめざしています。

子どもは自身が「愛されている実感を持ったとき、大きく成長を遂げていきます。「佐井っ子」をいっぱいの愛情で包み、豊かな遊びや体験を通し、心、体、知の人格形成の基礎を培う覚悟です。やがて、大きくなたっとき佐井村を支えるたくましい大人になってほしいーそんな願いを込めて、職員一同力を合わせ保育にあたります。 どうぞ多くの子どもたちの入所をお待ちしております。

平成29年5月
社会福祉法人  吉幸会
佐井村保育所
所長  樋 口  隆 文

保育内容

保育理念

子ども一人ひとりを大切にする人権尊重を基調とし、子どもの中から”勇気”(やる気や意欲、積極性)が湧き出てくる保育の創造

保育方針

  • 子ども達の言葉に耳を傾け、心に寄り添う保育をめざす
  • 豊かな遊び、体験活動を通し、「心」や「体」を育てる
  • 学びの芽、豊かな感性、豊かな人間関係、体力の培い
  • 地域と手を携え合う、子育て支援の強化

保育目標

「なかよく、あかるく、じょうぶな佐井っ子」

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