ごあいさつ

私たちの法人である社会福祉法人吉幸会は、平成22年より、佐井村より指定管理を受け、佐井村保育所の保育業務及び運営等保育事業に取り組んでおります。令和2年の今年11年目を迎えます。佐井村保育所は、佐井村の就学前児童のための唯一の児童福祉施設でございます。

現在子供達は32名の入所です。10年前は50名を超える児童がいましたが、年々、減少し、過疎化は進行しつつあります。しかし、佐井村及び保護者の皆様、子どもを取り巻く村民の皆様方からの温かいご声援や強力なご支援を頂きながら、「地域の宝」として、一人ひとりが大切にされています。

「子ども・子育て支援制度」が施行され5年が経過し、二期目に入ってきています。この制度に基づいて、村より「子育て支援センター事業」の委託があり、「にこにこひろば」が開設されました。未入所児童の触れ合いの場、子育てママの集いの場として村内外、多くの皆様方から利用されております。

また、「一時預かり事業」も受託し、村で安心して子育てができる環境の実現に寄与しております。日々の保育活動と合わせ、まさに佐井村の就学前児童をサポートする先導的な役割を果たしたいと考えております。

4年前、保育指針が改訂され、「幼児期の終わりまでに育てほしい姿」が示され、保育所にも、養護ばかりではなく、一層の教育的な視点もとめられるようになりました。具体的な育ちの姿が、保育者から語られることが大事であると捉えております。この幼児期は、自分に自信が持て、何事にもチャレンジしていく「自己肯定感」を育むことが、なによりも大切であると考えます。

たくさんほめて、いっぱいの笑顔が見られる保育所にしていきたいと思います。どのようにわたしたち大人は、子どもと向き合い、関わるべきか、極めて大事なことだと考えます。

心理学者アドラーは、子育てで最も重要なことは、「子どもに勇気がわき出るように働きかけることだ」と説いています。勇気とは、物事に積極的に関わろうとする力、自分からやろうとする力です。意欲や積極性や自主性といってもよいでしょう。そんな心や態度を培うべく、保育者は、笑顔を忘れず、「子供の声に耳を傾け、子どもの心に寄り添う保育」をめざしています。

子どもは自身が「愛されている実感を持ったとき、大きく成長を遂げていきます。「佐井っ子」をいっぱいの愛情で包み、豊かな遊びや体験を通しながら、心、体、知の人格形成の基礎を培う覚悟でございます。

やがて、大きくなたっとき、佐井村いや日本を支えるたくましい大人になってほしいーそんな願いを込めて、職員一同力を合わせ保育にあたります。 どうぞ多くの子どもたちの入所をお待ちしております。

令和2年4月
社会福祉法人  吉幸会
佐井村保育所
所長  樋 口  隆 文

保育内容

保育理念

子ども一人ひとりを大切にする人権尊重を基調とし、子どもの中から”勇気”(やる気や意欲、積極性)が湧き出てくる保育の創造

保育方針

  • 子ども達の言葉に耳を傾け、心に寄り添う保育をめざす
  • 豊かな遊び、体験活動を通し、「心」や「体」を育てる
  • 学びの芽、豊かな感性、豊かな人間関係、体力の培い
  • 地域と手を携え合う、子育て支援の強化

保育目標

「なかよく、あかるく、じょうぶな佐井っ子」

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